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あのあともしばらく4人についていくと、1番会いたくない人に会ってしまう。
紅野「ねぇねぇ、そこの金髪くん！」
金髪、というパワーワードに私はばっと上を向く。
案の定、そこには三橋くんが。
三橋くんは私に気づくと、
何かを察したのか、4人をギロッと睨む。
紅野「三橋くんと伊藤くんっての、知らない？」
三橋「知ってるけど。」
紅野「じゃあ、どこにいるか、教えて？」
その言葉に、馬鹿な顔をしながら手を大きくあげる三橋くん。
三橋「三橋ってのは、俺で〜す！」
ユタカ「佐川っての、知ってる？」
三橋「知ってるもなにも、東京のクソやろうにやられて見舞いに行くところだよ。」
ユタカ「佐川やったの、俺。」
三橋「…ふーん。」
それがわかったとたん、
明らかに表情が変わる三橋くん。
お願いだからこれ以上関わらないでくれ、私はそう願うばかり。
三橋「そんなことより、そいつの事離してくんない？」
そう言って私の事を指差していう三橋くん。
紅野「離さないよ？Aちゃんは俺のだもん。」
三橋「てめーのじゃねぇよ、弱そうな顔しやがって。」
紅野「弱そうでごめんなさーい」
そう言いながら三橋くんに蹴りかかる紅野さん。
そのまま繰り出される喧嘩。
ただでさえ強いこの4人なのに、
1対4じゃ不利すぎる。
私はぐっと決心して三橋くん側に回り、
4人に殴りかかる。
紅野「おっと、攻撃してこないでって言ったじゃん」
『うっさい、なめないでよね！』
そう言ったとき、三橋くんが倒れ込む。
三橋「ふざけやがって…俺の背中蹴ったやつ誰だよ、」
紅野「はーい、僕でーす」
『三橋くん！！』
そう言って駆け寄ると、紅野さんは笑って三橋くんの顔面を蹴り飛ばそうとする。
それを私は片手で受け止めた。
紅野「おっと、これ止めるって相当じゃん！」
その時。
開久「いたぞ！こいつらだ！！」
開久にメンバーもやられた人がいたらしく、開久の集団が襲ってくる。
ふぅ、と息ついた瞬間。
背中に激痛を感じ、意識を手放した。
紅野「この子、俺のだから連れてくね！」
三橋「てめぇ！Aを離しやがれ！！」
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の(プロフ) - カシューナッツ炒めさん» ありがとうございます！そんなこと言ってもらえてめちゃくちゃ嬉しいです…！これからもよろしくお願いします！ (2020年8月15日 18時) (
レス) id: ea25780e96 (このIDを非表示/違反報告)
カシューナッツ炒め - うわぁああぁぁぁぁぁ゛この作品私がはじめて読んだ夢小説なんですよ(最近見始めた)！！！#1のいちごみるくのシーン大好きです！！これからもドンパチ推していきます！！あいらぶゆうぅうぅぅぅぅ゛！！！！ (2020年8月15日 8時) (レス) id: 629da356f3 (このIDを非表示/違反報告)
の(プロフ) - いずなさん» ありがとうございます！すごい嬉しいです！これからもよろしくお願いします！ (2020年8月1日 21時) (レス) id: ea25780e96 (このIDを非表示/違反報告)
いずな(プロフ) - この作品大好きです^^ (2020年8月1日 18時) (レス) id: f5ee51c946 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：の | 作成日時：2020年7月27日 22時
