誰あいつ…？by凛月 ページ13
凛月side
凛月「ゆうくんあの男Aの知り合い？」
向こうの方でAに声をかけてる男を指さしながらゆうくんに聞いたら
真「違うよ。多分Aのことナンパしてるんだと思う」
真緒「Aほんとそういうの多いよな？」
泉「俺達のこと毎日見てるさらちゃんに声かけるなんてあいつ余程顔に自信があるんだねぇ…？」
ゆうくん以外からも三者三様って感じの返事が返ってくる
うわ、セッちゃん目が据わってる
凛月「助けに行った方がいいんだろうけど、俺達Aの事尾けてるのバレちゃダメだから助けに行けないよね？」
真緒・真・泉「うっ」
さてどうしようかなぁ
…あれはナッちゃん？
嵐『何勝手に俺の彼女に声掛けてんの？』
真緒・真・泉「！？」
真緒「聞き間違いじゃなかったら今鳴上"俺"って言わなかったか？っていうか彼女!?え、Aは鳴上と付き合ってるのか!?真何か聞いてないのか!?」
真「えぇ、何も聞いてないよ！？むしろ今僕が1番ショック受けてるんだけどっ！？」
泉「さらちゃんがなるくんの彼女？え、そんなの絶対俺が許さないんだけどぉ？」
うわぁ大混乱〜
皆ほんとAの事になるとブレーキ壊れるよねぇ
凛月「ゆうくんとま〜くんは落ち着いて。セッちゃんはAの親なの〜？あ、でもナンパ男は退散して行ったみたい」
真緒「まぁ、ひとまずそれは安心だな」
真「うーん、なんか話してるみたいだけどここからじゃ聞こえないね」
泉「って、ちょっと！さらちゃんからなるくんに抱きついたよぉ！？」
もう次から次へと…？
真「ん〜？でもAの表情が恋って感じじゃないね？なんか友達って感じの表情をしてるような…」
真緒「真Aの表情から感情が分かるのか？」
真「まぁ双子だからね！」
ゆうくんが双子だからって部分を強調してドヤ顔してる
真緒「真なんか嬉しそうだな笑あ、てことはAは鳴上の彼女ではないってことだよな？」
真「うん、そうだと思う。」
泉「なんだ、良かったぁ」
なんか皆安心してるけど
凛月「手放しに良かったとも言えないんじゃない？」
真緒「どういうことだよ？」
凛月「ナッちゃんの表情に注目」
・
・
・
・
真緒・真・泉「あぁ、あれは恋してるな/してるね/だねぇ」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 320人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
さくらこ��(プロフ) - ぽんかんさん» そう言われると俺って言ってれるタイプの嵐ちゃんのメイン回書きたくなっちゃいます〜( ᐡ｡› ·̫ ‹｡ᐡ )♡ (2021年11月23日 0時) (
レス) id: f688c98354 (このIDを非表示/違反報告)
ぽんかん(プロフ) - 嵐ちゃんが嵐くんなのは最高すぎますもっとほしい〜〜〜！！！！ (2021年11月22日 17時) (レス) @page8 id: 40d40a8452 (このIDを非表示/違反報告)
さくらこ��(プロフ) - 零さん» 普段と違う一人称無条件でキュンキュンしちゃいますよね♡あたたかい言葉ありがとうございます！読んでくださってる皆様に楽しんで頂けるよう頑張ります！ (2021年11月21日 18時) (レス) @page8 id: f688c98354 (このIDを非表示/違反報告)
零(プロフ) - 嵐ちゃんの俺がカッコいいです‼︎思わずキュンってなっちゃいました！更新頑張って下さい。体調には気をつけて下さい。コメント失礼しました。 (2021年11月21日 10時) (レス) @page8 id: 46e0494878 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：さら | 作成日時：2021年10月31日 1時
