第21話 夕日を背に ページ25
ｴｰｽ「本当にくんのか?」
ｾﾞﾅ「俺も思い始めた」
貴「海に沈めてやろうかな?」
ｾﾞﾅ「だな」
あれから色々海岸で遊んでいたが全く来る様子がない
太陽も半分沈んでしまっている、ルフィと言えば寝てしまった
ｻﾎﾞ「そう言えば、ミカエラの夢って何なんだ?」
ｴｰｽ「そいやぁ聞いてないな」
エースとサボは、ｾﾞﾅに前髪を切ってもらっているミカエラに詰め寄った
そんな二人に目線だけ向け考え込むミカエラ
貴「う、うーん。海賊みたいな情報屋みたいな事する、悪いひとをやっつける人」
ｾﾞﾅ「なんだそれ」
ｴｰｽ「悪い人って海賊か?」
またもや考え込むミカエラ、エース達にとって海賊の、未来の自分の敵にはなってほしくないのだ
サボも興味津々にミカエラを見つめている
貴「うんっとー、罪もない人を脅かしているひとかな、海軍が脅かしていても僕はやっつけるし」
ｻﾎﾞ「すげーな、その夢」
貴「でしょでしょ、あー、それとイケメン君になるだろう兄弟君達にも自分から会いに行き
たいな!」
満面の笑顔で言うミカエラに少し顔を赤くする兄達、ゼナはミカエラの髪を切り終えたのか
海を見て、小さく声をあげた
そしてルフィをおこしはじめた
ｴｰｽ「どうしたんだ?」
ｾﾞﾅ「おい皆見てろ」
太陽が沈む海を指差すゼナを不思議に思いながらも、海を見る
そこには
ﾙﾌｨ「うおーー!!かっけぇぇ!!」
ｻﾎﾞ「でか!!」
ｴｰｽ「あれが...」
貴「チッ、きちゃたか」
夕日を背にした此方からでも見える大きな船
牙を剥き出すフェンリルの船首像(フィンガーヘッド)
骸骨と鎌をあしらった海賊旗(ジョリーロジャー)が風に靡く
ミカエラの恩人の海賊、義賊海賊団 グリム・デッド号が姿をあらわした
第一章 あれから...何年? 設定→←第20話 君は何色どんな石?
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 3人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
雪華 - こちらこそすいませんでした。最新頑張って下さいね。 (2018年10月16日 16時) (
レス) id: 1286db9797 (このIDを非表示/違反報告)
アルリカ - ご免なさい、自分そう言うの書けなくて (2018年10月16日 10時) (レス) id: c68b163240 (このIDを非表示/違反報告)
雪華 - お願いあるんだけど良いですかな?ワンピース×ゲゲゲ鬼の鬼太郎のトイレの花子さんとの恋愛短編集を作ってよろしいですか?花子さんが麦わら一味で設定で。ゲゲゲ鬼太郎のトイレの花子さんが知らないなら検索してね。 (2018年10月16日 8時) (レス) id: 1286db9797 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：亜瑠璃嘩 | 作成日時：2018年10月15日 20時
