番外編 響也 ~あっきーさんからのリクエスト~ ページ20
ピロロン
『んお？メール？
あ、響也からじゃん。珍し〜
なになにぃ〜？』
:明日、空いてる？
明日かぁ〜･･････確か･･････
:空いてるよ〜。どしたの？
:なら一緒にどこか行かない？
『うわもう来た！？
えーっと･･････私の行きたいところなら･･････っと』
:へぇ･･･じゃあAはどこに行きたいの？
『そりゃあ･･････』
響也｢へぇ〜･･････ここが｣
『そう！つい最近オープンしたばっかりの洋館カフェ！
ま、ホントは遊園地にでも連れてってもらおうかとも思ったんだけど、
さすがにそれはダメかな〜って』
響也｢･･････僕は遊園地でもよかったけど？｣
『まぁ、このカフェ響也と行きたかったし！
ここでいいじゃーん！』
響也｢はぁ･･････ホントズルいよね、Aは｣
『おーい！早く入ろーよー！』
響也｢今行く｣
カランカラン
｢いらっしゃいませ。窓際の御席へどうぞ｣
『わー！きれーい！』
中は新築なのがよく分かるキレイさで、
辺りには挽きたてのコーヒーの香りでいっぱいになっている
う〜ん！最っ高！
『うっわぁ〜！やっぱ来て良かったな〜。ね、響也！』
響也｢そうだね。こんな所にこんな良いカフェがあるなんて知らなかったよ｣
『へぇ〜？響也にも知らないことあるんだね』
そう言うと、響也は怪訝な表情を浮かべながらボソッと
響也｢さすがにあるよ、僕にも｣
と言った
『ふーん･･････響也って、何でも知ってるって感じだけど』
響也｢･･････そう？｣
｢お客様、ご注文はお決まりですか？｣
『へっ！？』
いきなりの声に驚く
慌てて自分が飲もうと思っていた名前を言う
『わっ、私はカフェモカで！』
響也｢じゃあ僕はコーヒーのブラックで｣
『わ〜･･････響也大人ぁ〜』
響也｢Aは飲めないの？｣
ニコニコとこちらを見てくる響也に少しイラつく
『の、飲めるし？ただ私が甘いものがちょっと好きなだけだし？』
響也｢へぇ〜｣
｢お二人はカップルなんですか？なんだか、見てて和みますね｣
『えっ！？//
い、いえ！私たちは･･････//』
響也｢ただの友達です｣
｢へぇ、そうなんでしたか。てっきりカップルかと･･････
あ、カフェモカとブラックですね。少しお待ちください｣
っわ〜、ビックリした･･････
大体、響也の彼女って･･････無理無理･･････
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Ｍみ - 続編行きます！ (2016年4月23日 18時) (
レス) id: e599c2e988 (このIDを非表示/違反報告)
Ｍみ - イカさん» こちらこそ良いリクエストありがとうございました！ (2016年4月22日 17時) (レス) id: e599c2e988 (このIDを非表示/違反報告)
イカ - 進かっこよかった〜！！リクエストの話ありがとうございました!!(≧ω≦) (2016年4月21日 22時) (携帯から) (レス) id: 90e3a8330e (このIDを非表示/違反報告)
Ｍみ - ･･･あ、二回書いてました。すみません、気にしないでください。 (2016年4月21日 7時) (レス) id: e599c2e988 (このIDを非表示/違反報告)
Ｍみ - ちょこさん» 初コメありがとうございます！りょーかいです！頑張りますね (2016年4月21日 6時) (レス) id: e599c2e988 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Ｍみ | 作成日時：2016年3月31日 16時
