優しいライダーさんは見習いになる。【MHST】【刀剣乱舞】 (ページ7)

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見習いになれたページ7

男の人に引きずられ、連れて行かれたのは小さな建物。

そこに放り込まれる。

『い、いたた･･･』

???「そこで過ごせ」

男の人はそう言って、バタンとドアを閉めてどこかへ行ってしまった。

薄暗く、埃っぽい･･･ここは?

こん「使われていない、離れですね」

「しかも、掃除した形跡がないですね･･･」と呟くこんちゃん。

『そうじ、しないと』

こん「ボクも手伝います!」

『ボク･･･?』ｺﾃﾝ

こん「あ、えと、その」

『ほん、とうの、こんちゃんでも、きにしない･･･』

こん「紫音様･･･!分かり、ました!」

『おそうじ、しましょ』

こん「はい♪」

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『おわった～』ﾎﾟﾃ

こん「汚れ、多かったですね･･･」

こんちゃんと共に畳に寝転がる。あんなに汚れてた部屋がこんなピカピカになるなんて･･･

『(ちょっと、不思議だな)』

コロコロ転がっていたが、あることを思い出す。

『こんちゃん!!』ｶﾞﾊﾞｯ

こん「な、何ですか!?」

『そと、でるね!!』

こん「ふあっ!?」

こんちゃんの制止の声も聞かず、私は離れを飛び出した。