私を見て ２

@私を見て ページ11

「ボムギュ、朝！！」



ボム「ん？･･･････ああ、おはよう」




「起きて、学校の準備」





制服に着替えて、部屋を出る



ボムギュの好きな人って誰なんだろ
すっごく気になる




もしかして、うちの学校じゃない！？
そんな子、聞いた事も見たことも無い





ボママ「Aちゃん、おはよう」





「おはようございます」





ボム「ふわぁ、ねむ･･･」





ボパパ「ボムギュ、新聞取ってきて」





ボム「はーい。」





ボムギュも家の洗面台を借りて顔を洗う
鏡で自分の顔を見て確認してタオルで優しく拭く




寝癖を直し、くしでといて準備完了！





「髪切ろうかな〜」





ボム「似合うと思うよ？どこまで切る？」





髪を持って高さを変えるボムギュを無駄に意識して目線が泳ぐ





「えっと、おかえり」





ボム「ただいま」





新聞取りお疲れ様





「ハリムとは同じにしたくないんだよねぇ」





ボム「じゃあ、バッサリいく？」





「やってみようかなぁ。ボムギュはどっちが好き？」





ボム「んー、なんでも似合ってるから好きなの選べばいいよ。」





「決めた！ショートにする。どうせ髪は伸びるし」





ボム「いいね。今度切りに行こう！」





「うん」






ボムギュのパパとママがニヤニヤしながらこっちを見てたのはあとあと気が付いた





ボム「母さん、父さん、やめてよ･･･」






恥ずかしいったらありゃしない笑

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