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ラース「けっけっけ!泣きっ面かくなよ!!」
柔太朗「ふん…」
柔太朗は鼻で笑う。
それが気に入らないのか、ラースはますます苛立ち始めた。
ラース「頭ぶち抜いてやる!!」
ラースの拳が柔太朗を襲う。
が―。
ラースが殴りつけた柔太朗は粉々に砕け散ると、氷の結晶になって消えた。
ラース「あぁあん?!なんだこれは?!氷の、分身?!」
柔太朗「後ろだ」
いつの間にかラースの後ろに回り込んでいた柔太朗は、そのまま巨大な氷柱をいくつもラースの上空に作り出していく。
ラース「こ、こいつ!!」
ラースはそれを避けるために飛び上ろうとするが、その足はすでに凍り付いて動かない。
柔太朗「砕け散れ」
上空の氷柱のすべてがラースに向かって叩きつけられた。
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作者名:milkssss | 作成日時:2019年8月22日 18時