３０５* よびすて ページ5
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Meguro side
目黒｢ねーえ、｣
『待ってｯ
う、動かないで…』
目黒｢もう何分この体制なの、俺ら｣
久しぶりにAん家に泊まりにきて
いい感じの時間になり
まぁ、自然とイチャイチャムードに
ゆっくり時間をかけてAの身体を解していると
少し前の楽屋での出来事(※295話参照)をふと思い出して
まぁ明日は2人とも午後から仕事だし？
今日は久々にAに上で頑張ってもらおうかなと
そんな感じでAが俺の上に跨って早数分
一向に動こうとしなくてただ繋がってるだけ
喋る度にほんの少しの微動に感じているのか、Aが微かに締めてきて、思わず腰を動かしてしまいそうになる
目黒｢Aほんと苦手だね、コレ｣
『うぅぅぅ…』
なんとか動こうと俺の胸に両手を置くも、涙目になりながらこちらを見るだけで先程と変わらないまま
目黒｢ねぇ、気持ちよくなりたくないの？｣
そう聞いてみれば
『でも動けない…』
と首を小さく振られる
目黒｢じゃあ俺このまま動いてい？｣
トン、と一突きすると『んあッ』と甘い声が漏れて
やべぇコレ止まんなくなりそ、とそんなのが頭をよぎる
だんだん激しくなる律動
それに合わせてAの甘すぎる声が奥に響く
『れｯ…れ、んｯ』
俺は起き上がって、必死に俺の名前を紡ぐAを抱き締める
目黒｢A、この体制好きだもんね｣
『ん、』
目黒｢俺も好き、1番近くで感じられるもんね
チューも出来るし｣
俺の上に跨っているAと目線が交わる
この体制、キスしやすいし感じてるAの顔が目の前にあって最高に良い
目黒｢Aこっち向いて？｣
『ひゃ、ｯ』
目黒｢俺のこと好き？｣
『すき、れんｯ だいすき…ｯ』
目黒｢…ふ、よく出来ました
はい、ちゅーしよ｣
行為中に呼ばれる無意識の『蓮』ほど破壊力があるものはない
チュ、とリップ音を響かせればもっとってねだってきて
まだ肌寒い季節のはずなのに、お互いの汗が混ざり合う
目黒｢Aって普段全く汗かかないのにヤってる時汗かくよね｣
『…確かに』
目黒｢俺にしか汗出せないんじゃない？｣
『いや、サウナとか岩盤浴行ったら汗かくよ』
目黒｢なんだよ
てか岩盤浴とか行くの？｣
『最近行く時間ないから半身浴で汗かくようにしてる』
目黒｢なるほどね
じゃあ半身浴する時間なかったらいつでも俺に言って？
汗かかせてあげるから｣
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リー(プロフ) - 更新楽しみにしてます！ (2021年1月27日 17時) (
レス) id: 8ee030e35d (このIDを非表示/違反報告)
美紀 - 移行おめでとです最高ですコロナウイルスに気をつけてくださいね (2020年12月10日 17時) (レス) id: 8204dae0fb (このIDを非表示/違反報告)
もぉーちゃん(プロフ) - 更新楽しみにしてやす (2020年7月9日 22時) (レス) id: 04b6a481fc (このIDを非表示/違反報告)
まりん - 大好きな作品です。よびすて、においのお話に、ニヤニヤしながら読んでしまいました!!これからも応援しています。更新頑張ってください。 (2020年4月26日 15時) (レス) id: f071218485 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：柊 美優
| 作者ホームページ：http:twitter.com/iam_mgr2
作成日時：2020年4月25日 17時
