雪の降る蒼空 (ページ42)

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『お姉ちゃんみたいに思ってくれるのは凄く嬉しいよ

東京と大阪って会える機会は少ないだろうけど、連絡してくれれば会いに行くから』

｢｢ホンマですか！？｣｣

『うん

舞台とかコンサートとか、見に行きたいしね

私に出来るかは分からないけど、相談とかものるし』

そう言って、5人と連絡先を交換した

HiHi Jetsの次に仲良くなった後輩、Lilかんさい

やったー！と無邪気に喜んでくれる姿が可愛らしくて、私も嬉しくなった

ピンポンパンポーン

《迷子の迷子の藤咲さん》

《もうリハ始まっていますよ～》

《素早くステージに戻ってください》

西村｢あ！Aちゃんステージ戻りましょう！｣

『いや、あのね、どう行けば良いか分からないんだよね』

大西｢俺ら案内しますよ

行きましょ？｣

『ありがとう！』

かなり年下の後輩くんたちに迷惑をかけながら、連れてってもらうと

ラウール｢Aちゃんっ｣

ギューッと勢いよく抱きつくラウール

隣にいた風雅が驚いて目を開いていた

向井｢ニシタクたちやん！｣

西村｢康二くん！｣

阿部｢君たち関西ジャニーズJrの子だよね？｣

西村｢はい！Lilかんさいです！｣

阿部｢もしかしてAが迷惑かけちゃった？｣

島崎｢全然です！沢山お話させて頂きました！｣

深澤｢仲良くしてくれてありがとうね

良かったらラウールとも仲良くしてやって｣

なんて会話を聞きながら、リハの準備をする

宮舘｢最近色んな人と話せるようになったね｣

『うん！

HiHi Jetsと仲良くなってから、後輩とかと話すのが楽しくなったの

SixTONESさんとも話せるようになったんだよ～』

準備を手伝ってくれている舘さんが良かった、と頭を撫でてくれる

昔から舘さんは褒めてくれる時必ず頭を撫でる

他のメンバーも撫でることはあるけど、舘さんに撫でられると、私頑張ったんだなって、嬉しくなるんだよね

この後輩とか先輩と話すことは頑張ったとかじゃないんだろうけど笑

宮舘｢もっとたくさんの人と仲良くなれるといいね｣

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