雪の降る蒼空 (ページ5)

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５* SixTONES ページ5

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大阪から戻って、事務所で滝沢くんと滝沢歌舞伎の打ち合わせをして、帰ろうと廊下を歩いていたら…

ヤバい人たちに絡まれました

｢Aじゃん！｣

｢チャンスだぜ1人でいるの珍しいし｣

｢ね、メシ行こメシ！｣

会う度にヤンキーの如く絡んでくるこの人たち

SixTONES

『えっと…』

完全に人見知りしてる私はどうすれば良いか分からず、流れるように6人に店の個室に連れて行かれた

ジェシー｢珍しいよねAがひとりでいるの｣

森本｢マンズ兄さんどうしたの？｣

『今日は別件で6人とは一緒に居なくて…』

田中｢そうなんだ～

じゃあ俺らラッキーじゃん！

Aガード固いからいつも誘うと兄さんたちに断られるし｣

SixTONESは昔から仕事をする機会が多かったけど、距離の詰め方とか勢いとかに圧倒されたり、ひーくんたちに悪いこと教わりそうだから気をつけてって言われてたこともあって中々近付く機会が無かった

から、かなり今困ってます

なんか怖いし少し苦手…

京本｢Aお酒飲めるっけ？｣

松村｢成人したよね？｣

『あ、はい…今21なので成人はしてます』

京本｢じゃあ飲もうよ！強いのいける？｣

『私お酒強くなくて…』

ジェシー｢俺らいるし挑戦してみちゃう？笑｣

森本｢おい笑

マンズ兄さんに怒られるぞ笑｣

どんどん飲み物食べ物が運ばれ始め、度数の高そうなお酒が視界に入り、やばいと思った私はとりあえず御手洗に立った

SixTONESさん、仲良くなったら楽しそうだけどそのノリについてけない…

皆さん仲良いのは凄く分かるし、翔太くんも仲良くしてるから悪い人じゃないのは分かるんだけど…

1人であの人たちの相手は無理！！！

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