この度、海軍本部中将を辞めまして～season 5～ (ページ5)

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異常事態ページ5

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『社長―――…仰ってた通りになりましたよ』

「……っ！！本当か！？見えたのか！？」

『えぇ！…銃声が鳴り…ふふっ』

「どうした！？」

『いえ、コレは言わないほうがいいかと
未来が見えても、止めようがありませんから』

「？…どういうことだ？」

『ふふっ。それはお楽しみですよ♡』

「〜〜っ！！」ｷｭﾝｯ//

『…銃声が鳴るまで――3.2.1―――…』

ﾄﾞｷｭﾝｯ‼‼

銃声が響く

ｽﾞｽﾞｽﾞｽﾞｽﾞｽﾞｽﾞ……

「っ！？ウェディングケーキに異変が！」

『ふふっ』

「「「「「！？」」」」」

「演出か！？」

「いや、あれは"最悪の世代"の一人、麦わらのルフィ！」

「どうしてたくさんいるの！？」

「一体どういうことだ！？」

『……勿論、本物は一人…アレ(・・)ね。
他のは――…動物？どなたかの能力？』

「ビックニュースだ！！！」

この状況は、突然来てできるものじゃないわ…計画があるということ……？
それに、そんな時間があったのなら、サンジさんだけ連れていけばよかったのに……一体何が目的なのかしら

「これは何の間違いだ！ビックマム！！あんたを信頼してた！悪の世界にも仁義はある筈！！」

「おお…これはビックニュース…！」

「何だ、ジェルマは殺されるのか！ワハハ」

『……！』

もしかして…ルフィ達はヴィンスモーク家のみなさんも助ける気なの！？

もう一度…未来を……！！

ﾄﾞｯｸﾝ//

『……っ！？』

これは―――…っ！！

「どうした、A」

『社長……ここから先は、
一瞬たりとも目を離さないで下さい
それと…、耳を塞いでた方が宜しいかと』

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