39話 ページ18
(姫白side)
彼等と別れた後
赤「A。」
赤司君に呼び止められた
姫「何?赤司君。」
赤「A。以前のように呼ベ。命令だ。」
姫「……それは出来ないわ。」
赤「なに?」
姫「言ったでしょう?私は『キセキの世代』が
大嫌いだと。それに貴方達がこのまま変わ
らないなら、一生呼ぶこともないでしょう
ね。」
赤「…そうか。」
姫「それより要件は?そんなことを言いに来た
わけじゃないでしょう?」
赤「あぁ。洛山のジャージを渡しに来た。」
姫「そう、ありがとう。じゃあ、私はバレー部
が来る前に着替えてくるわ。一度部屋に行
きたいんだけど何処を使えばいいの?」
赤「あそこのホテルを貸切にしたから合宿中は
あそこを使う。ちなみにマネージャーは
36階から40階の好きな部屋を使って
いいことにするから何処でも好きな部屋を
つかえ。それと、君の荷物はホテルに持っ
て行かせた。」
姫「そう。分かった。」
赤「それと、着替えたら第1体育館に
来てくれ。」
姫「えぇ。」
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作者名:消えた黒猫 | 作成日時:2019年10月27日 19時