恥ずかしがり屋な彼女と奥手な彼氏【轟焦凍】 (ページ6)

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4話ページ6

次の日...

女子みんなでご飯を食べていた時のこと...

芦｢そういや、Aは轟とどこまで行ったの？｣

春｢どこまでって何が？｣

葉｢そりゃ、手を繋いだりとかキスとかそれ以上のこととか！｣

春｢て、手を繋ぐ！？き、キス！？｣

八｢春風さん、顔が真っ赤ですわ。｣

春｢そ、そんなこと出来るわけないよ！恥ずかしい！無理！｣

芦｢え？でもそろそろ付き合って2週間だよね？手を繋ぐくらいはするでしょ！｣

葉｢うんうん！轟くんもしたいと思ってると思うよ？｣

春｢私って遅いのかな？｣

芦｢うん、遅い！｣

蛙｢三奈ちゃんやめましょう。AちゃんにはAちゃんのペースがあるわ。｣

麗｢そうだよ。焦る必要ないよ。でも、驚いたな...轟くんならそれくらいさらりとやってそうなのに。｣

耳｢さては轟奥手なんだな。｣

奥手？よくわかんないけど、あ、手ならこないだ転けそうになった時支えてもらったっけ...え、じゃあもう繋いでるよね！？

蛙｢Aちゃん顔が真っ赤だわ。｣

八｢た、大変ですわ！熱ですか？｣

芦｢いやこれは違うでしょ！｣

葉｢もしかして轟くんとなんかあったの？｣

春｢違っ！なんでもない！そんなんじゃないから！｣

耳｢(誤魔化すの下手か。)｣

芦蛙麗葉｢｢｢｢(何かあったのね。)｣｣｣｣

ヤオモモちゃんだけが頭に？状態でした。