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「…………車出してくるわ、病院行けそう？」
『でも、ユンギ今日作業じゃ、』
「こんなこと聞かせられて平常心保てるかよ。
体調、今は大丈夫か？」
『……………うん』
もしかしたら違うかもしれないのに。
勘違いかもしれないんだけど、それでもやっぱり気になるというか。
「近くに大病院あるからそこにしようか」
『……………うん』
「大丈夫だよ、俺も着いていくから」
『え、』
「当たり前。落ち着いたら行こう」
焦ってあたふたして不安な私と正反対に、
てきぱきと動いていくユンギ。
頼もしい。頼もしすぎる。
「安全運転で行くから、やばかったら行って」
『ラジャーです、隊長』
「ははっ、ちょっと元気でよかったわ」
ミラー越しに映るユンギは、
やっぱりカッコいいかも。
「ミンさん、診察室どうぞ」
『…………………』
「緊張しすぎ。行こう」
いよいよと思うとどうしても固まってしまう。
ユンギが、ついてきてくれて、よかったな。
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べな - ええ....最初のシーンシたｯﾃｺﾄﾃﾞｽﾖﾈ?あー、もうほんとに現実にならないかな(ピョンテ)ちょっと切なくなってきます、泣 (2020年7月30日 3時) (
レス) id: c3599b2d87 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：つばき。
| 作成日時：2020年7月4日 21時
