治らない、直さない【鬼滅の刃】

幻像が５体 ページ14

柱合会議が終わり、みんな思い思いのタイミングで帰る





すぐに帰る人もいれば、雑談をして帰る人もいる





私は後者だった



すぐさまあの人に話しかけた





『久しぶり！元気にしてた？』



と




そこで、残っていた柱が一斉にこっちを向いた







え？なんだ、なんだ




＿＿もキョトンとしている









その中でも，しのぶさんが、先ほどの続きと言わんばかりに、一番にこっちに来た




目は、険しいような、虚なような……とにかく良いものではなかった









「Aさん、貴方は一体、誰と話しているのですか？」








これが、しのぶさんが言ったこと




正直に言うと、私をからかっているのかな、と思った







だって、＿＿はここにいるから




　


だから、私は笑顔で答えた








『ん？しのぶさん、ここにいるじゃない、ねぇ？』






と

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