呪いが十二個 ページ15
鬼殺隊の朝は早い
例え、鬼の出現する時間ではなくても、警戒しなくてはならないから
私も日の出と共に起きた
友達の形見に手を合わせ、刀を持つ
「行くよ、この不平等な世の中に」
.
門の前に、不死川さんがいた
.
「えっと…どうしたんですか?」
「…迎えにきちゃ悪いかァ?」
どうして急に…
疑念を抱きながらも、先輩
断れなかった
不死川さんとは、何度も合同任務をこなしている
でも、こんな風に歩くのは初めてだった
「おはぎ、うまかった」
「作ったのは、私じゃありませんよ?」
「それでも、だ」
そんな、本当にたわいない会話
不死川さんの声は、普段より、少しだけ高かった
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C.l.1(プロフ) - ありがとうございます。更新は遅めですが、頑張ります! (2019年11月2日 6時) (レス) id: 79e50a2542 (このIDを非表示/違反報告)
スカイ - やっぱり面白いです。私はあのお館様と結婚しましたの作品が初めて見させていただいて、すごく先の展開が気になって仕方ありません。この作品も気に言っているので応援してます。 (2019年11月2日 0時) (レス) id: a7ba5f7db2 (このIDを非表示/違反報告)
C.l.1(プロフ) - ありがとうございます! (2019年10月29日 6時) (レス) id: 79e50a2542 (このIDを非表示/違反報告)
チョコ - めっちゃおもしろいです!更新楽しみにしています!頑張ってください! (2019年10月28日 22時) (レス) id: 156c93a62a (このIDを非表示/違反報告)
C.l.1(プロフ) - ありがとうございます!更新、頑張ります! (2019年10月27日 21時) (レス) id: 79e50a2542 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:C.l.1 | 作成日時:2019年10月27日 9時