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十四の幕 ページ16

有「……ここまででいいのか?」




貴「うん、ありがとね、有一郎君!」






精一杯の感謝の気持ちを込めて、ナデナデするも、避けられました


私の気持ちよ……




ちなみに無一郎君は、遊び疲れて寝てしまいました!

本当に子どもなんだな……今は








……あの日に、あの運命の日から守ってあげたい







そんなしんみりとした、私の空気を感じとったのか、有一郎君はさらに眉間にシワをよせた






有「なんだよ、急にだまって……」






私らしくなかった

そう言ってくれようとしてくれたのが分かった





いつか、私が助けに行くから……








貴「また遊びに来るね!お母さんとお父さんを大事に!あと無一郎君も」





有「わかってるよ……またな………姉さん」





貴「ハッ、今、今!姉さんって!なんか嬉しい!」








そこで有一郎君から背中を押されて、半端強制に帰らされました



見事なツンデレの鏡です









.









産「……今日も遅かったね?」




貴「すいません!」






屋敷に帰ったら土下座しました



落差が激しい……無一郎君が恋しい……







産「もしかして、昨日と同じ子の家に?」




貴「はい……?お館様…?」






怒っている雰囲気をまとっていたと思ってたのに、今は違う



何だろう?





産「やはり君も、子供が欲しいのかな?」







うん、話が飛んだ

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- お館様の色気が凄すぎて死ぬ (2021年1月31日 5時) (レス) id: 6be08cbe1d (このIDを非表示/違反報告)
ゆな - お館様の色気が、、、 (2019年12月22日 18時) (レス) id: b01448435b (このIDを非表示/違反報告)
0-0=3 - お、お色気が… (2019年11月30日 11時) (レス) id: 23809db5c5 (このIDを非表示/違反報告)
0-0=3 - ダークネススマイリングッッ (2019年11月30日 11時) (レス) id: 23809db5c5 (このIDを非表示/違反報告)
C.l.1(プロフ) - 暗黒微笑…! (2019年9月25日 6時) (レス) id: 0f7c6b58eb (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:C.l.1 | 作成日時:2019年9月14日 15時

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