天才子供マネージャーは皆さんの天使様です。2章 (ページ20)

今日:2 hit、昨日:2 hit、合計:27,487 hit

武器と爆弾ページ20

一織「ちょっと離してくださいよ」

陸「いいから来いって、なあ一織、お前の好きなものは?」

一織「は?」

陸「俺の方が年上だからさ、何でも買ってやる、アイスがいい?それともたい焼き?」

一織「…呆れた…私を買収する気ですか?しかも安価な菓子で!」

陸「お金ないから!!わかった予算千円まで上げる」

一織「事務所に戻りましょう、一つ言いますがAは貴方のこと知ってますよ…ぜ…んんんっ」

陸「止めろ!ていうかなんでAちゃんが?」

それはこっちも知らないですよ。

というよりもさっきから言いたかったことがある。

一織「口に蓋するのやめてくれませんか!?鍋じゃないんですけど!?」

陸「彼女にもお願いしてくれ、黙っててくれよ!迷惑かけないから!死んでもステージで踊りぬくから!…お願い…」

一織「七瀬さん、生意気とかではありませんが、貴方のボーカルはIDOLISH7の武器です、最大と言ってもいい、貴方がいればいつか必ず、日の当たる場所に出れます」

私はそこまで言うと七瀬さんが褒めれていると嬉しがってるのをみて続けると言った。

一織「貴方のボーカルは武器になる、それゆえあなたのトラブルはグループ最大の爆弾です下手したら私たちの命取りになる」