監督生を誰か止めてくれ!!『ツイステッドワンダーランド』

オクタヴィネル寮とさっちゃん(リクエスト) ページ17

No side


事の発端は

フロイドの言い出した一言だった

フロイド｢ね〜ぇ〜小エビちゃん!!何か面白い話してよぉ!｣

監督生｢?いいですよ!!｣

周りの奴らは瞬時に悟った

((((あっこれ終わった))))

監督生=SAN値直葬兵器

という固定化された学園では

監督生に話を頼むのは

禁忌魔術を使用するより恐ろしいという認識にまで至っていた

それなのにこのウツボは何してくれとんねん←

ジェイド｢おや…私も興味がありますね…聞かせていただけませんか?｣

アズール｢監督生さんの話には興味があります僕も参加させていただきましょう｣

こいつらの脳内どうなってんの?←

噂をまさか知らないの?ねぇ知らないの?!!!

監督生｢いいですよ!!｣

この一言により早々に死者が続出

逃げようにもここはモストロラウンジ

残っているのは片付け中の生徒だけ

つまり!!!

(((逃げられねぇ!!!!)))

とりあえず死を覚悟した←


監督生｢じゃあ私の世界のある歌の話をしますね!!｣

フロイド｢うん!!それでいぃよぉ?｣

アズール｢監督生さんの世界の話は知らない事ばかりですからね!今回に限らずもっと話を聞きたいですねぇ｣

ジェイド｢確かに…とても興味深いです｣


監督生｢さっちゃんって言う歌があるんですよその話です｣

(怖くありませんように怖くありませんように!!!)

(SAN値削れるのはもう勘弁して!!!!!!)

(地獄の入口が開いちまった畜生!!!)

監督生｢実はこのさっちゃんって歌は4番目まであるんですけど一般では3番目の歌詞までしか知らない人が多いんですよ｣

監督生｢その4番目の歌詞が(4番目の歌詞の脳内再生でおなしゃす!!)って感じの歌詞なんですよ!｣

フロイド｢ﾋﾟｯ｣←

ジェイド｢ﾋｮｫｯ!!｣←

アズール｢ﾋﾟｷﾞｨ｣←

(ｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞ!!!!!!)

(知ってた!!知ってたよもぉぉぉぉ!!!!!!)

(ですよねぇぇぇぇぇ!!!!!!)

ｶﾞｯﾀｶﾞﾀｶﾞﾀｶﾞﾀｶﾞﾀｶﾞﾀ

なんかもうえげつねぇ事になってるぅ

そうか…これがカオスか←

寮生はなんかもう電動歯ブラシ見たくなりながら掃除や片付けしてるし

ウツボはスペースウツボになってるし

タコは胡散臭い笑顔のまま早々にご臨終したし

なんか……うん

カオスだね!!うん!!!!!!Σd(≧∀≦*)←

監督生は渾沌を生み出すのが得意なフレンズなんだね!!!

渾沌と監督生……渾督生(こんとくせい)?←

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