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そして今、A達早速山賊狩りに向かった。
グ「で、依頼書によると被害者達は未だに夜ごとにうなされてるって」
ナ「よっぽどひでえ目にあったんだな」
グ「山へ逃げた王国兵達までもが泣き叫びながら帰ってきたんだと」
ル「やっぱり危険な匂いが……」
ミッシェル「そういえばお腹すかない?」
ル「そ、そう?;私はいい;」
ミッシェル「Aさんもどうですか?」
『私もいいよ』
ミッシェル「でも王国兵よりも頼りにされるなんて凄い!」
ル「言われてみればそうだよね」
その時、エルザが馬車のようなものをひいてきた。
エ「依頼主から借りてきたぞ!」
ナ「なんつー運転だよ;」
エ「作戦はこうだ、まずは山賊共を油断させるため私とルーシィが前に乗り女だけの旅を装う。
ナツとグレイ、そしてAと見学のミッシェルは荷台に隠れて待つ。
敵に囲まれたらルーシィのお色気攻撃で前方の者どもを惹き付け、その隙にナツとグレイが後方の者を片付け、残りを前と後ろ_________」
ナ「ちょっと待てぇぇぇ!俺は馬車なんか乗らねえぞ!」
エ「ほほう?異議ありか?良い度胸だな……」
ナ「こればっかしは譲らねえ!」
『仕方がないな、私がナツを飛んで運ぼう
それならいいだろう?』
ナ「それ名案だな!」
『山賊退治なら私が出るまでもなくお前達で完遂できるだろう
異論はないな、エルザ?』
エ「まぁAがそう言うならそれで構わんが」
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彼岸花 - やっと理想の夢主に会えました。嬉しいです。美人でクールな夢主最高です。更新楽しみに待っています。頑張ってください。 (2018年7月9日 0時) (レス) id: de119b5cb8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:紫陽花 | 作成日時:2018年7月7日 23時