鬼の秘書〜番外編 ３〜【文スト】

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梶井に全ての状況を説明すると、梶井はあぁー！と思い出したかのように口を開いた。








梶「実は今実験で、私の異能を爆弾意外でも檸檬型なら効果がないのではと思い色々試していたところなのですよ！







お陰様で実に興味深いデータが取れましたよ、うははは！」









『もしかしてその中に中の人間が入れ替わる薬でも仕込んでいたということですか？』









梶「その通りです！」








中「A……こいつ一回殺しとくか？」








『それは後でよ。







それで、勿論解毒剤はあるのでしょうね？』









梶「ないですね！」








Aはきっぱり云いきった梶井を殴ろうか迷うがグッと堪えた。








『だったら至急作ってください。このままでは仕事に支障をきたします。








でき次第、私の所に持ってくること。いいですね？』








梶「勿論ですとも！この科学の申し子、梶井にお任せくだされ！」








そう云うと梶井は早速研究モードに入った。








中「おいどうすんだ？このままで任務なんかもし入ったら……」








『隠すしかないでしょ……こんなことバレたらマフィア幹部としての一生の恥よ。








私達はお互いをよく知ってるし、１日もあれば十分隠し通せるはずよ』









中「わかった……じゃあ俺はお前の仕事をすればいいんだな」








『私は貴方の仕事をする。バレたらそこでゲームオーバー。







何があってもこれは隠し通しましょう』








中「あぁ。姐さんや首領には要注意だな」









『鋭いからねあの二人……』








そして中也とAの決死の入れ替わり作戦が始った。









続く→

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