鬼の秘書〜番外編〜【文スト】

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後日談〜〜〜






森「エリスちゃん〜ほら見てご覧、笹の葉だよ〜」









エ「色々飾ってあるわね！」









森「流石はA君だ。やはりあの子に任せて正解だったね」








エ「あ！Aの短冊見つけた！」








森「どれどれ〜……おやこれは……フフフ、彼女らしい」









Aの短冊には、綺麗な字体で「何気ないこの日常が崩れませんように」と書かれていた。








エ「Aの事だからてっきりリンタロウがもっと仕事しますようにとか書くのかと思ってたわ」









森「え、そんなに私仕事してないかな？；








とはいえ、やはり彼女はこの組織のことを誰よりも大切に考えているね」









エ「リンタロウより首領が向いてるんじゃない？」









森「ひど〜い。さ、エリスちゃんも何かお願い事を書きなさい」









エ「何にしようかしら〜」








エリスが短冊に願い事を書いている間、鴎外はA達の書いた短冊を見て微笑んでいた。









森「何気ないこの日常、か……フフフ」









こうしてポートマフィアの七夕は終了したのだった。

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