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爆豪の爆破の光で目くらましを懸けられたAは、いつの間にか爆豪に地面に押し倒されていた。
『っ……』
爆豪はAの両手を片手で押さえ、もう片方の腕はいつでも爆破が出せるようになっている。
マイク「おーっと！ここで中原、爆豪に押さえられてしまったぞ！
しかしこれは絵面的にヤバい！一部の男性陣がやけに盛り上がっているぞ！！」
爆「おら、さっさと個性使って反撃してこいよ」
『真逆、ここまで追い詰められるとは思ってもみませんでした。
……そういえば爆豪君、この闘いのルールは憶えていますか？』
爆「あ？……っててめぇ真逆っ！」
『フフフ、残念ながら。私は初めから個性は使わないつもりでした。
ですが、誇ってくれて構いません。私をここまで追い込んだのは貴方が初めてですよ』
爆「おい！てめぇそれ以上口開いたら唯じゃおかねぇぞ！やめろ！！」
Aは口角をあげ不適に笑ってみせた。その瞬間、Aは力ない声ではっきりと云った。
『＿＿＿＿＿＿＿＿降参です』
爆「！！！」
ミ「中原さん降参！爆豪君決勝戦進出！」
爆「てめぇ！！」
Aは爆豪から瞬時に離れ、爆豪の攻撃から逃れた。
『もう試合は終わったのですよ』
爆「待ちやがれ！！」
『爆豪君』
爆「！？」
爆豪はAに名前を呼ばれた瞬間、金縛りにでもあったかのように動かなくなってしまった。
その理由は、Aから並々ならぬ殺気が溢れていたことが原因だろう。
爆「(なんだこれはっ……殺気だと？)」
『次の決勝、頑張ってくださいね』
Aはいつも通りの笑みを浮かべて観客席の方へ帰っていった。
爆「チッ……」
爆豪もそれ以上は突っかかっては来ることはなかった。
__________________________
手元にあるペンだけで描いた夢主(その他もろもろ)です。
基本土日に更新しますので、これからもご愛読よろしくお願いします！
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ゆっくりフラン(プロフ) - とても面白いです！更新頑張ってください！応援してます！ (2018年11月24日 23時) (
レス) id: 37cecb84fa (このIDを非表示/違反報告)
まぁこ(プロフ) - ありがとうございます！ (2018年11月19日 17時) (レス) id: 0fca2029db (このIDを非表示/違反報告)
紫陽花(プロフ) - まぁこさん» ご愛読ありがとうございます！リクエストありがとうございます。検討してみます。 (2018年11月19日 8時) (レス) id: a94eac29fd (このIDを非表示/違反報告)
Alice(プロフ) - こんばんわーwwやばい…坪が浅いのかわからないけどとにかく面白いです！ww (2018年11月18日 19時) (レス) id: 3daf43884c (このIDを非表示/違反報告)
楓(プロフ) - 身長のwww低い人wwってwwwwwヤバイww笑いが止まらないwwww (2018年11月18日 18時) (レス) id: 8e866308d4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：紫陽花
| 作成日時：2018年11月11日 15時
