１７． ページ18
Aが端からその様子を見ていると、緑谷が当然の如く他の者達から避けられていた。
『１０００万ポイント、ね……』
Aは何を思いついたのか不適に笑っていた。
すると、隣から突然声を掛けられた。
爆「おい」轟「なぁ」
爆豪と轟、同時に声を掛けられ、二人はお互いを見た。
爆「あぁあ！？俺が先に声懸けたんだよ！てめーはあっちいけ！」
轟「いや、タイミングは殆ど一緒だったと思うぞ」
爆「おい転校生！俺と組めや」
轟「中原、お前の力を借りたい」
二人の視線がAに注がれるが、Aはフッと笑い口を開いた。
『お断りします』
爆、轟「「！？」」
『もう既に私は決めてありますので』
そう云ってAが向かった先は＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
『＿＿＿＿＿緑谷君、私と組みませんか？』
緑「中原さん！？」
爆「なんでデクなんかと！？」
轟「……仕方がない」
爆豪と轟は納得のいかない表情で去っていった。
緑「な、中原さん。本当にいいの？；僕１０００万だから絶対狙われちゃうと思うけど……」
『勿論、重々承知の上です。それとも……私では信用なりませんか？』
Aの鋭い突き刺さるような眼差しに緑谷は一瞬たじろぐ。
麗「え！Aちゃん同じチームなってくれるの？
やったねデク君！」
緑「へ！？う、うん！じゃあよろしくね、中原さん」
『えぇ、よろしくお願いしますね』
Aは影でこっそり不適な笑みを浮かべていた。
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
紫陽花です。
今回、残念ながら常闇君は登場しません。
話の内容的に少し変わっている部分が多々ありますが、ご了承お願いします。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 441人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ヒロアカ」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ゆっくりフラン(プロフ) - とても面白いです！更新頑張ってください！応援してます！ (2018年11月24日 23時) (
レス) id: 37cecb84fa (このIDを非表示/違反報告)
まぁこ(プロフ) - ありがとうございます！ (2018年11月19日 17時) (レス) id: 0fca2029db (このIDを非表示/違反報告)
紫陽花(プロフ) - まぁこさん» ご愛読ありがとうございます！リクエストありがとうございます。検討してみます。 (2018年11月19日 8時) (レス) id: a94eac29fd (このIDを非表示/違反報告)
Alice(プロフ) - こんばんわーwwやばい…坪が浅いのかわからないけどとにかく面白いです！ww (2018年11月18日 19時) (レス) id: 3daf43884c (このIDを非表示/違反報告)
楓(プロフ) - 身長のwww低い人wwってwwwwwヤバイww笑いが止まらないwwww (2018年11月18日 18時) (レス) id: 8e866308d4 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：紫陽花
| 作成日時：2018年11月11日 15時
