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42. ページ43

ゴ「Aちゃん、探偵社が到着したようだよ」






『そう。じゃあ早速向かいましょう』







ゴーゴリとAは、探偵社が潜入したと思われる地下避難通路に向かった。








通路を歩いていくと、正面から何者かの足音が聞こえてくる。







ゴ「さてさてさーて、レッツショータイムといこうか!」







正面から走ってきたのは、探偵社の中島敦一人だけだった。








ゴーゴリが外套を敦の真後ろに繋げ、そこから拳銃を出して後ろから撃つ。








しかし、それは間一髪のところで躱されてしまう。ここまでは想定内のことだった。








ゴ「うーん、流石の動き!






噂以上だ虎少年!」







敦「異能者……お前がテロリストか……!」







ゴ「然様!私の名はゴーーーーーーゴリ!





はい、ここで初対面クイズ!私の異能は何でしょう?」







ゴーゴリはヒントとして自らの外套に手を入れて見せた。







敦「外套に入れた手が別空間に……!





物体転送系の異能か!」






ゴ「正解正解。私の異能は外套と離れた空間を接続する!





万引きの時とか便利!後、攫われたお姫様を助け出す時にもよく使うね!」







敦「(逃げ隠れても撃たれるってことか……なら!)」






敦は真正面からゴーゴリに向かって走り出した。






ゴ「おっと」







その瞬間、敦の眼前には銃口が向けられていた。







しかし、敦に向け撃たれた弾は誰にも当たる事はなかった。何故なら敦が虎の牙で拳銃を加えていたからだ。






拳銃はそのまま虎の牙によって破壊されてしまった。







ゴ「!」






敦「(接近戦なら僕が勝つ!!)






うおおおおおぉぉぉぉ!」






ゴ「うわあぁ!大変怖い!怖いので、これを出す!」






その瞬間、ゴーゴリの外套から電柱が飛び出し敦は電柱ごと壁に打ちつけられる。







ゴ「地上にある電柱をおとしてみた!」







敦「かはっ……(この異能・・・強い……!)」






ゴ「あ、てゆーか、Aちゃん置いてきちゃった





まぁいいか!」

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猫好き - ドス君最高!!やっぱり最高( ̄▽ ̄)bグッ (2019年1月10日 1時) (レス) id: fdca804d9b (このIDを非表示/違反報告)
ニコニコ - ん〜地方にもよるかも知れませんが、ロシアンティーはジャムを舐めながら、お茶を飲むのが一般的ですよ。 (2018年9月17日 2時) (レス) id: dd9eae3b3c (このIDを非表示/違反報告)
紫陽花(プロフ) - ほるむさん» 構いませんよ!楽しみにしています! (2018年8月31日 8時) (レス) id: a94eac29fd (このIDを非表示/違反報告)
ほるむ(プロフ) - 紫陽花さん» はい、ありがたき幸せです!外見はできるだけ設定に沿わせたいのですが、大した画力がないので保証は出来なくなってしまいますがお許しください…。 (2018年8月31日 8時) (レス) id: e99fd65880 (このIDを非表示/違反報告)
紫陽花(プロフ) - ほるむさん» ありがとうございます!お願いしてもよろしいでしょうか? (2018年8月31日 7時) (レス) id: a94eac29fd (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:紫陽花 | 作成日時:2018年8月23日 18時

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