93. ページ44
そして放課後になり、生徒達を含めた全員が教室に集まる。
教室の真ん中には糸成と殺せんせー。
これから何が起こるのか、皆目見当もつかない。
その場の空気が張り詰める。
イ「机のリング?」
烏「あぁ、まるで試合だな。
こんな暗殺をしかけるやつは初めてだ」
太「もはや暗殺ではないねこれは」
『えぇ、ただの殺し合いです。シンプルでいいじゃないですか』
シ「ただの暗殺は飽きているでしょう、殺センセー
ここは一つルールを決めないかい?
リングの外に足をついたらその場で死刑、どうかな?」
杉「なんだそりゃ?負けたって誰が守るんだそんなルール」
業「いや、皆の前で決めたルールを破れば、先生としての信用が落ちる。
殺せんせーには意外と効くんだ、あの手の縛り」
殺「いいでしょう、そのルール受けますよ。
但し、糸成君。観客に危害を加えた場合も負けですよ」
シ「では合図で始めようか
暗殺……開始!」
その瞬間、殺せんせーの腕は切り落とされる。
殺「!」
全員の目は、只一カ所に釘付けになる。
切り落とされた殺センセーの腕にではなく_________
殺「まさか……触手?!」
456人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「文豪ストレイドッグス」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ロウ - 続きが早く読みたいです! (2018年6月19日 21時) (レス) id: 15eeb3cf2b (このIDを非表示/違反報告)
ベコ(プロフ) - お願いします!続きお願いします (2018年6月18日 23時) (レス) id: 7f4e6905fd (このIDを非表示/違反報告)
ベコ(プロフ) - はやくっはやくっ続きが読みたい! (2018年6月18日 22時) (レス) id: 7f4e6905fd (このIDを非表示/違反報告)
??? - すみません。裏切りはリクエストが来てもやらない方が良いと思います。裏切りは抑キャラヘイトで違反行為ですし…… (2018年6月18日 17時) (レス) id: 9dd88625f4 (このIDを非表示/違反報告)
ベコ(プロフ) - 早く森鴎外からのお仕置きが見たいです! (2018年6月17日 22時) (レス) id: 7f4e6905fd (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:紫陽花 | 作成日時:2018年6月16日 23時