検索窓
今日:5 hit、昨日:4 hit、合計:371,731 hit

91. ページ42

その瞬間、突然教室の壁が破壊され転校生と思われる人物が入ってきた。



「「いやドアから入れよ!」」



『また面倒な転校生が来ましたね』



太「うーん、これは一波乱ありそうだねえ」



『っ太宰、いつの間に』



太「ふふ、私はいつでも君の傍にいるのだよ」



Aは太宰の戯言をスルーし、転校生を見た。



転校生は赤羽に絡んでいる。



堀「お前は多分このクラスで一番強い。けど、安心しろ。


俺より弱いから。俺はお前を殺さない」



業「それはどうかな、敦さんもきっと俺より強いと思うけど」



糸成は敦の方を見た。



敦「え?!ぼ、僕なんか全然強く無いですよ!だからっ!;;」



堀「こいつは強いが、へたれだからダメだ」



その言葉に敦はショックを受けている。



渚「あ、敦さん……;」



堀「俺が殺したいと思うのは、俺より強いかもしれない奴だけ。



この教室では殺せんせー、あんただけだ」



太「敦君の性質を見抜いている。確かに敦君は戦闘系の異能だけど、彼自身へたれだからきっと好戦的な彼にとってはつまらない相手だろうね」



『西のへたれとは、まさにその通りですね』



「「(先生方、それ以上はやめてあげて!)」」



敦のライフポイントはほぼ0だった。




殺「強い弱いとは喧嘩のことですか糸成君。


力比べは先生と同じ次元には立てませんよ?」



堀「立てるさ、だって俺たち_______


血を分けた兄妹なんだから」



「「えええええぇぇぇ!?


き、き、き、兄弟ぃぃぃぃ?!」」



『あの生物に兄弟っですって……?』



太「もしかしてお父さんは宇宙人でお母さんは人間だったりして〜!」



『その可能性が浮上してきてしまったわね』



「「いや、それはないでしょ;;」」

92.→←90.



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (128 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
456人がお気に入り
設定タグ:文スト , 暗殺教室 , 中原中也
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

ロウ - 続きが早く読みたいです! (2018年6月19日 21時) (レス) id: 15eeb3cf2b (このIDを非表示/違反報告)
ベコ(プロフ) - お願いします!続きお願いします (2018年6月18日 23時) (レス) id: 7f4e6905fd (このIDを非表示/違反報告)
ベコ(プロフ) - はやくっはやくっ続きが読みたい! (2018年6月18日 22時) (レス) id: 7f4e6905fd (このIDを非表示/違反報告)
??? - すみません。裏切りはリクエストが来てもやらない方が良いと思います。裏切りは抑キャラヘイトで違反行為ですし…… (2018年6月18日 17時) (レス) id: 9dd88625f4 (このIDを非表示/違反報告)
ベコ(プロフ) - 早く森鴎外からのお仕置きが見たいです! (2018年6月17日 22時) (レス) id: 7f4e6905fd (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:紫陽花 | 作成日時:2018年6月16日 23時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。