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莉「ねえ！先生の彼氏ってどんな人なの？」
『少し小柄ですが、帽子の似合うとても素敵な方ですよ』
前「先生！連絡先交換しよーぜ！」
岡「俺も俺も！」
その時、Aの携帯が鳴った。
『皆さん、少し失礼しますね』
Aは教室を出ていった。
教室内ではAの話しがされていた。
茅「ねえ渚、あの先生のことどう思う？」
渚「すごく良い先生だとは思うよ……ただ……」
茅「ただ？」
渚「あの先生には何か裏があるような気がしてならないんだ」
業「渚君もやっぱそう思う？」
渚「業くん！」
業「そんなに気になるならさ、あの先生尾行してみない？
俺もあの先生はなんか隠してる気がしてならないんだよね」
敦「それはやめた方がいい」
敦が業に話しかけた。
渚「敦さん、どうしてですか？」
敦「あの人には関わらない方がいい、君達の為だ」
業「もしかして敦さんとあの先生って顔見知りだったりする？」
赤羽の言葉に言葉を詰まらせる敦。
業「やっぱりね。さっきの敦さんの反応を見たとき気付いたよ
確か敦さんは武装探偵社だったよね？」
敦「そ、そうだよ」
業「敦さんが警戒してる相手、つまりは武装探偵社が警戒している相手ってことだよね？
もしかしてあの先生って、敦さん達の敵だったり？」
赤羽は敦に詰め寄る。敦は冷や汗が頬を伝う。
渚「か、業くん、敦さんも困ってるしその辺で……」
業「渚君は甘いなあ〜
まあいいよ、俺は俺なりのやり方であの人の正体を探ってみせるからさ」
赤羽は自分の席に戻った。
渚「すみません敦さん、業くんっていつもあんなんだから気にしないでくださいね」
敦「い、いや大丈夫だよ」
茅「そういえば敦さんって確か１８歳でしたよね？
こんな大変な仕事に一人でくるなんてすごいですよね」
敦「いや、僕なんてまだまだ新人だよ；
他の人達は別の仕事があって来られないだけで、僕はただの余り物だよ；」
渚「敦さん；苦労してるんですね」
敦「あはは；
と、兎に角、あの人には必要以上関わらないこと、約束してくれる？」
渚「わかりました、気をつけます」
敦は安心したような顔をした後、教室を出て行った。
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あやとり - とても台本感が強くて違和感があります。がんばってください。 (2018年10月8日 11時) (
レス) id: a2644d178c (このIDを非表示/違反報告)
化け猫 - 紫陽花さん» 治ってます！お騒がせしました。 (2018年7月31日 9時) (レス) id: d3ed948d91 (このIDを非表示/違反報告)
紫陽花(プロフ) - 化け猫さん» 私の方ではちゃんとなっているんですけどね(汗)もう一度確認お願いしてもいいですか？ (2018年7月30日 12時) (レス) id: a94eac29fd (このIDを非表示/違反報告)
化け猫 - いつも楽しく拝見しています ここの作品だけ何故か続編に行けなくなってますよ？ (2018年7月30日 11時) (レス) id: d3ed948d91 (このIDを非表示/違反報告)
ロウ - 待ってめちゃくちゃ面白いです！次が楽しみ過ぎて仕方ないです！ (2018年6月16日 23時) (レス) id: 15eeb3cf2b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：紫陽花
| 作成日時：2018年6月13日 22時
