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夜中に目が覚めた
時間を見ると夜中の2時を過ぎた頃だった
皆はまだ寝ていて隣ではさくらが寝息をたてている
まだ寝ていようと思っても寝つけられない・・・
目を閉じても
寝れない！！
目がギラギラする！
チクショー・・・
「はあ・・・」
トイレに行って顔洗うかと思って立ち上がる
廊下を渡って角を曲がろうとした時
ドンっと何かにぶつかって倒れそうになる事はなかった
「ふぎゃっ」
と変な声が出てしまった
ぶつかった鼻を撫でていると
「ああ、ごめ・・・A？」
聞き覚えのある声に名前を呼ばれて顔をあげると
そこには先生が立っていた
「こんな時間に彷徨いてて、どうしたんだ？」
ハンカチで手を拭いてそれをポケットにしまった
「目が覚めちゃって・・・寝ようと思えば寝れなくてさ」
いつもならベッドから落ちても爆睡なのになあ
その後、兄がベッドに戻してくれる
先生は何か考えたあと美術室に来るか？と言ってきた
美術室に入って椅子に座ると先生は準備室に入ってすぐに戻ってきた
手には湯気が立っているマグカップが２つ
「ホットミルクだよ
体が温まって眠れるよ」
お礼を言ってマグカップを受け取り一口飲むと体の芯が温まっていく
先生は何か言いたげに見つめてくるが聞こうとは思わなかった
やけに静かな美術室は満月の明かりによっていつもより神秘的に感じた
「A？」
「美術室がいつもよりキラキラしているんですよ」
「ああ、なるほど？月の明かりのおかげかな」
そう言う先生が月の光に照らされている姿があまりにも美しくて見惚れてしまう
綺麗だな・・・
「先生が美しすぎて見ていられないです」
とマジマジと先生のことを見る
「言ってる事と行動が一致してないよ」
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柊一颯LOVE - 白鯨さん» どういたしまして最後まで頑張ってね応援しています (2020年1月18日 20時) (携帯から) (
レス) id: 0760400581 (このIDを非表示/違反報告)
白鯨(プロフ) - 柊一颯LOVEさん» ありがとうございます！最後まで頑張りたいと思います！ (2020年1月18日 18時) (レス) id: e8bd0ab856 (このIDを非表示/違反報告)
柊一颯LOVE - 白鯨さん» 作品を何時も見ています頑張ってね応援しています (2020年1月18日 13時) (携帯から) (レス) id: 0760400581 (このIDを非表示/違反報告)
白鯨(プロフ) - 、さん» すみません、レスの部分を押し忘れました。教えていただきありがとうございます。 (2020年1月18日 6時) (レス) id: e8bd0ab856 (このIDを非表示/違反報告)
白鯨(プロフ) - ありがとうございます！初めてなのでちょっとわからなかったです。助かりました。外しましたので続きをお楽しみくださいませ。 (2020年1月18日 6時) (レス) id: e8bd0ab856 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：白鯨 x他1人 | 作成日時：2020年1月17日 21時
