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Ep26 ページ29

結局。僕の家に連れてきて



寝かせたけどまったく起きる気配がなくて



しょうがないから朝起きるまで良いかなって、









シャワーを浴びて寝室を覗けば




Aは幸せそうに寝てて




寝言で僕の名前を呼ぶから





せつなくなった。









「 ごめんな、A 」

「 好きだよ。 」




寝ているAにそっとキスをした










次の日の朝、騒がしい音で目が覚めて

リビングへ行けば

Aが朝ごはんを作ってくれてて






「 あ、裕太起きた? 」

「 昨日はごめんね、ありがとう 」




と微笑むから


朝から幸せだなって。





自分勝手だけどやっぱAじゃなきゃやだよ



愛理じゃなくAとずっと一緒に居たいのに



現実はそうはいかなくて



今この状況もあいつにバレたらやばいだろうな。

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作者名:うゆ。 | 作成日時:2019年5月15日 0時

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