土曜日 ページ9
作者です
文才がないものでストーリーみたいに続けることが出来ないので小話みたいな感じで綴っていきますね
私の現実世界のコンビニのお兄さんもスキズのヒョンジンさんみたいな髪型と雰囲気でばりかっこいいんですよ...っっっ
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2月の2週目
「苺ミルクお願いしまーす」
TY「んー」
あ、今日の指輪綺麗だな
左手の小指にシンプルなシルバーのリング
うまく見えないけど何かが彫ってある
たまにつけてくる指輪も派手すぎないけどおしゃれで、テヨンさんのセンスの良さが感じられる
TY「...A？」
「うぉっ、びっくりしたあ」
TY「びっくりしたって、魂抜かしてたのお前だろ？」
そう言いながらコロコロと笑うテヨンさんも綺麗で、やっぱり人間離れしてるなって
不意に名前を呼んでくるのも、慣れてないからこっちばっかりが焦ってしまう
「そんなんじゃないし」
TY「ふーん、それより先週なんかバレンタイン限定のお菓子買うとか言ってなかった？」
「あっ！そうだったそうだった、あぶな」
すっかり頭から抜け出していたそれを取りに行くためにお菓子コーナーに早歩きで行き棚から掴む
「あったあったこれが食べたかったんよ」
TY「Aのさ、その苺への執着なに」
「苺が好きなの、美味しいし可愛いし」
TY「それにしても異常」
バレンタイン限定のイチゴ味のチョコレート
そのチョコにシールを貼るテヨンさんの手を見つめながら、もしかしたらこの指輪はテヨンさんがつけてるからこそ綺麗に見えるのかも、きっとそう、とか考える
TY「いつもさここで買った後どこに行ってんの」
あれ、いつもと違う
いつもだったらここでバイバイを言うはず
次の日もシフトが入ってる日だったら「またね」
日曜日だったら「また木曜日ね」
テヨンさんは頷きながら手を振りかえしてくれるだけだけど私はそれで満足できる
普段の流れを掻き乱されると心が落ち着かなくなる
どんな言葉がその綺麗な唇から飛び出すのかがわからないから
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お月見さん(プロフ) - 歯磨き粉さん» そうなんですよなんか友達になっちゃいました爆笑未だに現実なのかどうかも怪しいですね... 主さんの応援物凄く力になります！ありがとうございます！ (2021年2月25日 9時) (
レス) id: dd46039463 (このIDを非表示/違反報告)
歯磨き粉 - えええ話しかけられたんですか？！スゴ！おめでとうございます！そんなこと現実にもあるんですね…。「また来週待ってますね」とかもう、もう、、涙 追伸 この作品大好きです！いつも楽しみにしてます。 (2021年2月17日 6時) (レス) id: 8b5f607969 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：お月見さん | 作成日時：2021年1月13日 2時
