今日:2 hit、昨日:0 hit、合計:54,871 hit
小|中|大
>>32 ページ33
Aside
つばめ「でも、人を好きになるって、そういうこと
なのかなって!小さなことで勘違いして浮かれて…
もし告白して、失敗したら、皆に笑われる。それが
怖くて、中学の時は好きって言えなかった。悔しく
て、悲しくて、ずっと後悔し続けた。でも、あの時
は思ったんだ。もう、こんな思いしたくないって。
だから、後で後悔するより、今、バカになろう
よ!あと10分皆でバカになろうよ!ガチ100%、上
等じゃん!」
その声に心動かされ、日陰クラブが立ち上がり、ボールも日陰の元へ。
A「あ、あ、あ、負けちゃうよ?」
南「大丈夫よ笑」
そんなこと言ってたのに、残り5秒ほど。
卓球部の子が投げたボールが綺麗にゴールへ。
会場は興奮状態となり、機嫌が悪くなった夏樹達はコートから出ていった。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
165人がお気に入り
165人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:薮担の紫式部 | 作成日時:2018年9月26日 19時