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Aside
夏樹「可愛いじゃん」
会って早々なんでこんなシーンを目にしなきゃいけないんだ?私は。
『ふーん。夏樹はあの子がいいんだ。』
夏樹「あ?…A!?なんでここに…」
普段動揺しない夏樹の顔がポカーンとしてる。
『いや?転入することになって。』
?「どちら様?この子。」
『あ、神奈月財閥の娘、神奈月Aです。よろしくね?あなたは?』
南「私は麻生南。よろしくね?」
『うん!あ、他の皆さんは?』
そう言うと他の皆が口々に名前を言う。
夏樹「それとこいつ、俺のだから手出したらぶっ潰すぞ。」
美森「えー?女子同士ならいいよね?」
『うん!』
?「あ、あのぉー」
『あ!つばめ!』
南「A?知り合い?」
『うん。さっきバスから落ちて泥だらけになってたからハンカチ貸した。』
エミリー「いいなー!私もAのハンカチ欲しい!」
『今度あげる!』
エミリー「やった!」
玲奈「あ、忘れちゃダメだよwあれ!w」
美森「あ!そうだ!そうだ!今日、つばめにサプライズあるから!」
男子ー夏樹「サプラーイズ」
『サプライズ?』
夏樹「お前は知らなくていいの。」
『ふーん…あ!つばめ!一緒にクラスいこ?一緒になったから!』
つばめ「うん!いこいこ!」
女子side
『ふーん。あの子、A連れてくなんて、いい度胸してるわね。』
玲奈「自分は得サって事忘れてんじゃない?」
美森「まじで腹立つんだけどw」
エミリー「自分の立場考えてもらわないと。」
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作者名:薮担の紫式部 | 作成日時:2018年9月26日 19時