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>>13 ページ14
Aside
A「ねえ、なんでそんなに大きいの?」
夏樹と手の大きさ比べをしながら聞く。
夏樹「当たり前だろ。男と女何だから」
A「知らないし…大きくなりたい」
夏樹「いいじゃん、お前の方が小さいから包みやすい」
なんて言いながら恋人繋ぎしてくる夏樹が珍しくて気分はルンルン。
玲奈「もう、2人とも置いてくよ?笑」
皆が苦笑しながらこっちを見てる
A「ごめん!置いてかないで!」
手は繋いだまま歩き出す。
バス停が見えてきた頃、その騒ぎに気がついた。
A「何があったのかなぁ?」
美森「バスが1台故障したらしいよ、まあ、うちらには関係ないけどー」
あぁ、割り込みするんだろうなーと思いながら進むと予想的中。
美森「会長、おはよ!」
エミリー「会長、遅刻しないようにね笑」
そう言って乗り込み、それぞれの定位置に座る。
バスが発車すると南が笑顔で会長達に手を振る。
さっきまでのルンルンな気分がどこかへ行ってしまった。
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作者名:薮担の紫式部 | 作成日時:2018年9月26日 19時