【2j3j】貴方が【myzm】

推しになって。 ページ23

〔黛灰〕を〔推し〕と認識したあたりから、配信を見るのがより一層楽しくなったし、

今までよりも、日々が楽に感じられた。





彼を推すのは、正直私には罪悪感があった。



だって最初は、〔羨ましい〕だの〔似ている〕だの、私が言われたら普通にキレそうな感情
ばかりを、彼に対して持っていたから。



でも、あの日。



ずっと暗闇に閉じこもっている私に、この闇から出る方法を教えてくれた。


私に〔手を伸ばし〕たのではなく、〔ひかり〕を差した。



彼のおかげで、どれだけ救われたことか。




貴方が推しになってから、私の〔やみ〕は、少しだけ、晴れたんです。






まずは〔ありがとう〕

次に〔ごめんなさい〕



そして〔大好き〕だ。

いなくなる世界で。→←笑うから。

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