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story142 ページ42

るぅとside



タッタッタ




る「こっちです!」






夜の秘密の訓練の時。どうして校長の家を教えてくれたのか






こういうことだったんだですね…Aちゃん。






こうなることを予想していたんだ。自分が倒れることも予想していて、







あれだけの魔法を使うことも予想していたんだ






だからあの時_



ーーーーーーーーーーーーー



「るぅとくん、これ…持っていてくれませんか?」






る「?メモ…?いいですけど…どうして僕に…」






「これ、咲人の家の住所です、一番下に書いてあるのは電話番号です。なにかあったら家に行ってください」





「電話もしたら咲人、飛んできてくれるので」




ーーーーーーーーーーーーーーーーーー





る「!電話…」





さ「るぅと?急に立ち止まってどうした?」





こ「早くしないと…!」






る「電話です…!電話…ころちゃん、スマホ貸してください!」







こ「はぁ!?」






な「電話って誰に?」







る「校長です、Aちゃんが電話番号も教えてくれていたのおもいだしました」






ジ「電話したら、すぐに来てくれるん?」







る「Aちゃんが言うにはそうです」






とにかく、早く電話をしないと…





本当に取り返しがつかなく…






プルルルルr





咲人「はい。なんだよ一体…学校で訓練してたんじゃないのか?」







る「!校長!ぁあの…い、今すぐに来てください!」







咲人「は?」






さ「るぅと、変われ」






る「!さとみくん…はい…」






さ「校長、Aが…やばいんだ、早く来て欲しい」






咲人「!Aが…?わかった、位置情報をおくれ。今すぐ行く。電話は繋いだままで」







る「わかりました。ころちゃん、位置情報をスマホで校長に送ってください!」







こ「ぇ、ちょっ…僕、操作方法知らないよ?!やったことないし…」







莉「!ころちゃん、俺に任せて!」







ポチッ





莉「これで送れたはず…校長、どう?来た?」






咲人「来た…って意外と近いな…待ってろ、今すぐ行くから!A、死なせんなよ!」





る「当たり前です!!」





死なせるわけ、ないじゃないですか






だって







大事な友達なんですから

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ゆん - 今3を全部読み終わりました!感動するところもあったりクスッっと笑えるところもあったりいろいろあって楽しかったです!次は4を読んできます!では! (10月11日 23時) (レス) @page50 id: 0bbfc75c53 (このIDを非表示/違反報告)
ゆん - 今138話を見終わりました。主人公が精霊の力を使えるようになってよかったです!響さん?くん?わからないですけど強くてすごいと思いました!今更なんですけど現実にも魔法があったらいいのになぁ〜って思います。 (10月11日 23時) (レス) @page38 id: 0bbfc75c53 (このIDを非表示/違反報告)
ゆん - 多分過去にも打ち間違えをしてると思います (10月11日 22時) (レス) @page31 id: 0bbfc75c53 (このIDを非表示/違反報告)
ゆん - 打ち間違えました!123話じゃなくて122話でした! (10月11日 22時) (レス) @page23 id: 0bbfc75c53 (このIDを非表示/違反報告)
ゆん - 返信してくれると嬉しいです!よろしくお願いします! (10月11日 22時) (レス) @page22 id: 0bbfc75c53 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:レモネード | 作成日時:2022年11月23日 19時

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