三角好きの彼の仲間 ページ6
「えっと！はじめまして四門Aと言います｡
三角くんにお招きしていただき
お言葉に甘えて遊びに来させて頂きました。」
女性が口を開けて何かを言う前に畳み掛けるように早口で話せば
その人はすぐに「お待ちしておりました！」と言い私の前までやってきながら笑った
その笑顔は私がみすみんによく思うような花が咲いているような笑い方で
みすみんにようやく下ろしてもらった私はすぐに彼女の手を力強く取った
「お名前を教えてください！！！」
あまりの勢いの良さに少し驚いた顔をしたあと女性はまたすぐ綺麗な笑顔で
「立花いづみっていいます」
すごい名前まで可愛い！！！
「立花いづみさん．．．名前にも花があるなんて！！立花さんはここのお手伝いさんとかですか？」
「いえ､総監督をやらせてもらってます」
「え？！若いのに凄いですね？！」
「そんなことないですよ！四門さんはおいくつなんですか？」
「私は今年で21になりますから今は20ですね」
「じゃああまり年齢変わらないですね
あのよかったらAちゃんって呼んでもいいですか？」
「もちろん!なら私はいづみさんと呼ばせてください！あと敬語もいりませんよ！」
数分間､手を取り合ったままいづみさんと話していると後ろにグイッと引っ張られいづみさんとの手が離れてしまった
「A〜早く中に入ろ〜」
みすみんはそういうと私の手を握ってどんどん中に進もうとする
「待って！みすみん！！」
私は急いで靴を脱ぐと
いづみさんに「お邪魔します！」と声をかけて
みすみんが引っ張っていく方へそのままついて行く
先程いづみさんが出てきたドアを開けると
そこには多属性のイケメンが10人程いた
「えっリアルイケメンパラダイスってほんとにあったんだ．．．」
思わずしみじみと呟けば
その呟きが聞こえて
尚､意味を理解した様な人が一人笑っていて
他の人は「なんて言ったの？」と言ってる人や意味が分からなかったのか首をかしげてる人など様々な反応をしていた
「みんなしょーかいするね〜A〜」
「あっと､初めまして四門Aといいます」
みすみんの急な紹介に驚きながら
私は簡単に自己紹介をした
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ラビ(プロフ) - 藍羽 -awa-さん» 綴の作品と同列進行なので更新ペース遅くてすみません！コメと応援ありがとうございますがんばります！ (2018年9月24日 11時) (
レス) id: e4d1cbeb86 (このIDを非表示/違反報告)
藍羽 -awa-(プロフ) - はじめましてー！！ほんともうごめんなさい突然！私も三角だーいすきで！すごくすごく気に入りました！更新頑張ってくださいね！応援してますっ！ (2018年9月24日 1時) (レス) id: 9753f354a0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ラビ | 作成日時：2017年11月5日 13時
