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ぴくとside
みんなの速さが合わせて平等になるように、色々考えている中、Aさんは外の景色を眺めていた。
と言っても、空をぼーっと眺めていただけだったが。
pkt「Aさん」
そう呼ぶと、声が聞こえたのか僕の方を向いて、首を傾げる。
pkt「話し合いに参加しなくていいんですか？」
そう聞くと、頷き、また空の方を見ている。
無意識なのだろうか。
でも、妙に儚い感じがして
空に吸い込まれていくようで、嫌だった。
pkt「…なら、僕と話しません？」
そう提案すると、頷いて話に付き合ってくれる。
と言っても僕がほとんど話しているのを相槌してくれてるだけなんだけど
pkt「…心ってなんだと思います？」
と話している中そんな感じの会話になり聞いてみる。
すると少し考えだして
「…感情、意志、知識、思いやりなど様々に捉えることができますが、大まかにいえば抽象的概念でしょうか」
と少し気難しいことを言い出す。
段々と話し合いが終息していた他の人達がAさんのことを見る
すると
em「た、例えば、Aさんなら捉え方のうち何を選びます？」
とエーミールさんが聞く。
たしかに気になるな。
目線を下にやり、後ろ首を触りながら
「…感情でしょうか」
という。
gr「なぜ、そう思うんだ？」
グルッペンさんがそれを聞く。
生徒会全員の注目は、Aさんに行っていた
「…本で読んだことと、体験談ですが、感情表現が乏しいと、心が無いと思われやすいみたいです、それを考えると、僕としては感情こそが心の概念の中で大きな概念かと」
博識なのだろうか。それとも彼女の体験談からの興味だったのだろうか。
普段僕らが考えるようなことでは無いものを、Aさんは考えていた。
kn「俺、"心とは"っていう、確か女性作家が書いた見解小説みたいなの読んだけど、確かにそんなこと書いてあったで」
なんてコネシマさんが言い始める。
確か読書家なんだっけ
「…その見解小説なら拝見しました、やはり、こういう考えには人それぞれの考えによって捉え方が違うものだということがよくわかりました」
そう言って、また考え込む。
それにしても、丁寧に言うのがなんだかくすぐったい
直央もそう思ってるみたいで、なんだか複雑そうな顔。
na「敬語やめてや、なんか肩苦しいわぁ」
と普通に言う。
それに対してAさんは
「…気をつける」
少し驚いた後に俯いた。
あー、傷つけたぁ
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青海 真優奈(暇人) - ｺﾝﾀﾝﾓって,,,可愛すぎか！？ (2020年7月13日 13時) (
レス) id: 7a9233ef3e (このIDを非表示/違反報告)
Liz(プロフ) - しおりんさん» いいですよね！ 共感してもらえていたら嬉しいです！ (2020年6月7日 21時) (レス) id: cf71a0dbbb (このIDを非表示/違反報告)
しおりん(プロフ) - ともさんが兄…良い…(￣¬￣) (2020年6月7日 0時) (レス) id: 527cd6ca75 (このIDを非表示/違反報告)
Liz(プロフ) - 椿さん» そうなんですか？！ なんか…嬉しいです！！ 弓道部は友達が入ってるのですが最初の頃は体力づくりがほとんどだろうです！ 頑張ってくださいね！ 応援します！ (2020年6月1日 22時) (レス) id: cf71a0dbbb (このIDを非表示/違反報告)
椿 - ぴゅひゅ…これ見て悩んでた部活選びを弓道部にしたぜぃ…感謝やわぁ… (2020年5月31日 18時) (レス) id: 18cb492053 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Liz | 作成日時：2020年5月22日 19時
