【d!】無口な僕と彼ら〔3〕

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Aside

体育祭の翌日、グルッペン先輩の家で、生徒会で打ち上げしていた。

sin「大変だったんですからねー！」

pe「まぁまぁ、いいじゃんかー」

と話していたり

rd「あぁー？！」

kyo「ははっ、しんだならっだぁ」

zm「おいしいめぅー！！」

ゲームしていたり

os「んー、これ美味しいめぅ」

gr「いいなこのスイーツ」

na「やろ？ ここのマカロンとかむっちゃ美味しいねん」

食べ物食べたりしていた。

僕はと言うと。

tn「これここちゃいます？」

pkt「あ、ここ繋がったよ」

md「…ｺｺﾓ」

ミルクパズルをやっていた。

真っ白なパズルピースをはめていくのだけど、普通のパズルとは勝手が違い、難易度は何倍にも変わっていく。

300ピースなので、時間もそれなりにかかるのだけど、トントンくんやみどりくん、ぴくとくんとやってるからそこまでかからないだろうな…

多分増えてくし。

krn「あ、ここはまったよ」

そんなこと考えている間にもクロノア先輩が入ってきたし。

pkt「こことここ、はまりそうじゃない？」

とある程度ピースがハマっていき、完成に近づいていく。

tn「これええなぁ、楽しいな」

とトントンくんが楽しそうにしていた。

そして、最後のピースをはめる。

300ピースのミルクパズルが完成した

pkt「やったぁー、出来た！」

と一緒にやってた人とハイタッチしていた。

意外と精神力使うよなぁ。

ミルクパズルをやっていた時間としては1時間半なのだけど、他の人はゲームをやっていたりお茶会していたりで時間を気にしていない様子だった。

まぁ、午前中に集まったからまだ時間あるんだけどね。

trz「あ、そういえば体育祭の写真、今度アルバムにしてきますね」

とトラゾー先輩がみんなに言う

na「あ、ならデータ渡すわ、結構撮っとるし、ペ神に頼んで生徒会対抗と撮って貰っとったからさ」

と直央が言う。

それに感謝しているトラゾー先輩。

ただグルッペン先輩の家に遊びに来たって感じだったけど、そういえば体育祭の打ち上げなんだよなぁ

打ち上げ始まるの午後からなんだけど遊びたいからって午前から来たんだっけ…。

打ち上げ何やるんやろうか

そんなこと考えながらも何かやって楽しんでるみんなのことを見ていた。

それから少しすると、スマホに電話がかかってきた。

相手は大切な人で、どうしたんだろうかと思い、電話に出るためにみんなと少し離れた

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