虎で悪かったなぁ！《2》 (ページ17)

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飯「みんなはいるか！？確認できるか！？」

動きを止めて五感を研ぎ澄ました

障「散り散りにはなっているがこの施設内にいる」

『その場所は

水難に緑谷、蛙吹、峰田を目視で確認しました
山岳には3人、土砂と倒壊に2人ずつ、火災に2人、施設の陰に1人、ここで7人、音で確認しました』

『おかえりなさい。鳳さん』

鳳「物理攻撃無効でワープって……！最悪の個性じゃんね！」

『……あ、(なんか、白い人が……弱点は、ちゃんとある、物理攻撃も効く！)』

13「委員長！虎杖さん！」

飯「は！」

13「2人に託します学校まで駆けてこの事を伝えてください」

13「警報鳴らず、そして電話も圏外になっていた、警報器は赤外線式…先輩、イレイザーヘッドが下で個性を消し回っているにも拘らず無作動なのは…恐らくそれらを妨害可能な個性がいて……即座に隠したのでしょう。とするとそれを見つけ出すより君達が駆けた方が早い！」

飯「クラスを置いていくなど委員長の風上にも……」

『飯田さん！！』

飯「？」

『私も使ってください！！』

『私は！

私は雄英のみんなを仮主人にしておきます

だから、使ってください！あるじ！！！』

△▼◁△▶︎△▼◁△▶︎

ここで小話
Aちゃんの“あるじ”の敬いレベル
あるじ(仮主人)＜