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A「気のせいだよ。」



夏樹「違う、…お前は携帯使ってる。」



A「私は南が好きだから。」



夏樹「美森は?俺は?」



好きだよ、大好き。



A「ごめん、もう関わりたくない。」



夏樹に目を合わせたら、言葉を失ってるのがわかった。



A「だって、裏切り者でしょ。」



こんなことしか言えない私を許してください。



夏樹から、大切な人たちから目を背けた私に罰を与えてください。



私には、孤独がお似合いだ…。



夏樹「南。…南がプラチナ抜けてないからだろ。」



A「は?」



夏樹「お前は最初から、美森や俺と離れる前提だった。」



この場を立ち去ろうとしたのに、右手首が熱い。



夏樹に、強く掴まれているから。

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設定タグ:学校のカイダン , 須堂夏樹 , 雫井彗   
作品ジャンル:恋愛
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莉奈(プロフ) - 杏梨子さん» ありがとうございます。コメント嬉しいです! (2015年3月20日 19時) (レス) id: 13e5644e06 (このIDを非表示/違反報告)
杏梨子(プロフ) - 更新頑張って下さい! (2015年3月20日 17時) (レス) id: 0f01714dcc (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:莉奈 | 作成日時:2015年3月17日 0時

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