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夏樹「他には、何かあんじゃねぇの?」



夏樹の言ってる意味がわからなくて、私は首を傾げた。



夏樹「まだ不安そうな顔してる。」



…あれ?やっぱり気づかれてたか。



A「夏樹のお父さんに会ったよ。」



報告すると、夏樹の眉がピクリと吊り上がった。



A「色々言われちゃったけど、夏樹が居てくれればいいや。…認めてもらえるように頑張る。」



夏樹にフラれない限り離れる気ないから。



A「お兄ちゃんに教わって夏樹のお父さんの前で演説しようかな。…なんてね。」



クスリと笑ってみせると、夏樹は優しく抱きしめてくれた。

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設定タグ:学校のカイダン , 須堂夏樹 , 雫井彗   
作品ジャンル:恋愛
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莉奈(プロフ) - 杏梨子さん» ありがとうございます。コメント嬉しいです! (2015年3月20日 19時) (レス) id: 13e5644e06 (このIDを非表示/違反報告)
杏梨子(プロフ) - 更新頑張って下さい! (2015年3月20日 17時) (レス) id: 0f01714dcc (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:莉奈 | 作成日時:2015年3月17日 0時

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