水色パーカーの少女3【Natsuki.S】

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烏合の衆だとか風見鶏だとか、ミノムシだとか…今日は特別イキイキしてる。



彗が変わってから、初めて明蘭高校の生徒に向かって…プラチナに向かって…想いをぶつけてる。



彗「騙したのも騙されたのもそいつじゃない、お前らが裏切ったんだ。自分自身をな！」



心を動かされそうになったみんなを今度は南が取り返そうとする。



彗と南の演説合戦だ。



どっちが勝つかなんて、明白ではあるけど。



南「騙されないで！そいつは大嘘つきの詐欺師よ、名前も嘘…そいつはこの学校の生徒…「薄っぺらい人の話、安っぽい噂話…。」



偽名とか色々出てくる事実にツバメちゃんは目を丸くしている。



南の言葉をまた、彗は遮った。



今ここで、バレるわけにはいかないから。

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