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07 ページ8
A「危ない奴認定されちゃってますけど。」
南たちと別れて夏樹のところへ向かう前に、私は老人ホームの敷地を出ていた。
「サボっていいのか?授業中だろ。」
A「でも私の場所終わったから。」
目の前にいるのは車椅子に座った成人男性。
黒いフードを被って…というか全身が黒い。
どっからどう見ても不審者にしか見えない。
「新しい生徒会長決まったんだって?」
A「そ、頭悪そうだけど。」
不審者と会話してるわけは私が彼と知り合いだから。
彼の名前は雫井彗。
変人、多分これ以外説明がない。
私から見たらだけなんだけど。
彗「お前の行動楽しみにしてるよ。」
A「褒められるように全力を尽くすわ。」
意味不明な会話を終えて私は夏樹の元へ急いだ。
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作者名:莉奈 | 作成日時:2015年3月10日 15時