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私と別れ後、尾行していたツバメちゃんがタクトに何を言ったかは知らない。
だけど、次の日卓球部などの生徒会室に押し込められていた日陰クラブの廃部が決まった。
南「大成功だね、タクト。」
美森「まぁ、通販で買った下着だけどね！」
A「へ？」
いやいや、私の知らない間に何が起こったのよ。
夏樹「下着ドロなんて大恥、学校側も表沙汰にしないだろうしな。」
A「ちょ、…夏樹見た？見ちゃった？」
夏樹の腕を掴んで揺らす私に波留が笑った。
波留「どこでヤキモチ妬いたんだよ、A。」
A「そっ、それ詮索するの禁止！！ねっ？エミリー。」
エミリー「何で私に振るの…。」
こ、これは緊急会議を開いた方がいいのかも知れない。
何でこの前から私の嫉妬が見破られてるんですか！！
タクト「だっさい奴ら、まるごと排除出来て良かったよ。」
そうだ…それより今はこっちの方が問題だった。
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作者名：莉奈 | 作成日時：2015年3月10日 15時
