検索窓
今日:8 hit、昨日:29 hit、合計:333,452 hit

40 ページ41

A「んで、ツバメちゃんは朝練に行ったんだ。」



朝ご飯を食べながらツバメちゃんの近況を聞いく。



A「朝なら夏樹たちも居ないしね。」



彗「何だ、浮かない顔して。」



A「え、浮かない顔?すごく楽しそうな顔してない?」



私が聞くと意味分からないという怪訝な顔をされて、さらにドン引かれた。



彗「まぁどっちでもいいが、何だ?」



A「生徒会長、夏樹たちにバスケの試合挑んでくれたらいいのになって。」



彗「バカか。負けとわかる試合を挑む奴がどこに居る?」



確かにツバメちゃんは何も言ってないけど。



A「えー、ツバメちゃんならやりそうじゃん。…夏樹たちってテキトーにやっててもかっこいいけど、本気も見てみたいし。」



彗「結局惚気か。…早く行け。」



まだ朝ご飯全部食べてないのに家から追い出されてしまった。

41→←39



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.6/10 (86 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
370人がお気に入り
設定タグ:学校のカイダン , 須堂夏樹 , 雫井彗   
作品ジャンル:恋愛
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:莉奈 | 作成日時:2015年3月10日 15時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。