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夏樹「A、大丈夫か?」



生徒会が居なくなった後、夏樹が側に来て頭を撫でてくれた。



A「ん?」



夏樹「アメ噛んだだろ。」



…何でアメ一つでエミリーも夏樹もわかっちゃうのかな。



A「…タクト。」



タクト「えっ?」



A「あれウザかった。」



タクト「えぇー!!」



タクトは、ガーンと効果音が聞こえるくらいショックを受けた顔をした。



それにみんなで笑う。



波留「夏樹が同じことをしたら?」



A「え?…すごく見たい。」



タクト「何でだよ!」



だって夏樹は何やってもかっこいいよ。



A「タクトが夏樹に勝てるわけないじゃん。」



夏樹「そういうことだ、ばーか。」



夏樹たちも特別なんかじゃないから、だから私は嫌いになれないし…大好きなんだ。

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設定タグ:学校のカイダン , 須堂夏樹 , 雫井彗   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:莉奈 | 作成日時:2015年3月10日 15時

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