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3話 ページ5






岩「__で、どういうことだ?」


及「…サーブの着地で捻りました」



今となっては見慣れてしまった この光景。


部室で正座する及川と、それを腕を組み見下ろす岩泉。


ただ一つ いつもと異なるところがあるとしたら、それは。



 『練習試合はどうすんだよ…』



及川の足に巻かれた、真っ白い包帯。


本人曰く、サーブの練習中の怪我らしい。


大方、練習試合に向けてのオーバーワークからの着地ミスだろう。


この三年間で、及川の過度な練習は何度も見てきた。


自分の管理も、選手の立派な仕事なんだけどな。



松「ま、うちには及川がいなくても斉藤がいるし」


花「いや、斉藤には あんなパワーはねぇよ」


 『うっせぇ!』



俺の二の腕を掴みながら笑う花巻。


確かにお前みたいな筋肉はねぇけど…。


それでも__。



金「斉藤さんの武器はパワーじゃないですよね?」


 『いやそれ俺のセリフ!』



だなんて、突っ込んだけれど 金田一がそう言ってくれたことが嬉しかったりする。


スタミナやパワーがないから、試合などは花巻と交代で出るし。


走り込みやロードワークも、人一倍時間がかかるし。


最初は、足手まといだとか思って 心配していたんだけれど。



及「悔しいけど そうだよね、ジャンプフローターとか俺には出来ないや」


花「ネットインを狙ってやっちまうんだから、敵だったら厄介だな」



まぁ、今のチームメイトたちは、そんなこと言わないって分かってる。



岩「けど もう少し力つけろ。飯食え」


 『感動薄れちゃったんだけど!?』




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作者名:Lie麦マFin | 作成日時:2019年6月8日 16時

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