万事屋から忍者に強制転職させられた’延長戦【銀魂×NARUTO】

118話 ページ18

この物語の始まりは




私があのカラクリによって元の世界からこの異世界に飛ばされナルトたちと出会うところからだった









この世界の奴らにとったら異世界から来た私は異端な存在









なのに、









この世界に来た当初から私は当たり前のように第七班に入ってる









なにより









みんなの中には私にはない私との思い出がある









“まるで最初からこの世界に存在してたような”









貴｢……名前は…お前の名前はなんだ！？答えろｯ｣









??｢ﾁｯ……お前はただｯ、私が描くまま進めばいいのにｯ！！｣









目の前の少女はゆっくり顔を上げ、









憎悪に満ちた目で見てくる。









この眼は









((｢…て…ょ……代わってよ｣))









こいつ、まさか…









カ｢Aｯ！サクラ、ナルト、
卍ノ陣だ！一旦体制を立て直すぞ｣









ナルトに意識が行った隙を狙い拘束から逃れていたサクラとカカシ。









桜｢A？ちょっとA！！｣









相手を見たまま動かないAに



サクラが問いかけるがそれが聞こえていないかのようにAは呟いた。









貴｢お前は…わたし…なのか……？｣

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