6 見てるだけ ジョゼフ ★ ページ6
カシャっ
今日もAの写真を1枚撮る、1日1枚Aを撮るそれが私の日課だ、だが、私は害をなしていない
そろそろ部屋が写真だらけになってしまう、アルバムを増やさないと
いつでもAを見ていられる、なんて幸せなんだ
だが、まだクローゼットや引き出しはまだまだある
さて出かけよう､､､Aがいるじゃないか
「おはよう、A」
『あっ、ジョゼフじゃん、そうだ最近見られてるよう
な気がすんだよね、なんだろう』
それは私のことかな、私は他の奴らとは違って自覚してるからな
そうか、ならもう少し気配を消そう、私は彼女に害をなすことはしたくない
「Aは動物に好かれるから、占い師の梟にでも好かれたんじゃないのか？」
『あーねそれも有り得る、ならいいや相談に乗ってくれてありがとうね』
「いいや、私も相談に乗るのは好きだから、なら今度恋バナでもしようか？」
誰が好きなの聞いてみたい、私だったら嬉しいが
『面白いこというね、好きな人居ないからできない
けど、じゃあね』
「そうか、じゃあ」
好きな人がいないのか、なら狙えるか
本当は私の手元に置いといてあげたいが
Aが嫌がることは余りしたくない
まあ、嫌われたくないってことかな
だが写真だけは取り続ける
もし君が死んでも私の中では生き続けるからね
いや、でも荘園には狂った奴らがいる、それなら私が
無理矢理にでも手元に置いといておかないとか？
いや、それではダメだ、私は見てるだけで､､､
そうだ、彼女に許可を取れば
私は彼女の所へ行った、今は1人だったからよかった
「A私と同棲してくれませんか？」
遠回しで言わないと、彼女はわかってくれるだろうか
念の為言っておこう
「冗談じゃありませんよ」
『そうか、まあ、俺もお前の事好きかもしれない
いいよ同棲してあげる』
よかった、断られたらどうしようかと思った
Aを私の部屋にいれた
『なんだ、、これ？』
私は後ろから彼女のうなじを切った、そこを切れば人は死ぬ、死ぬといえばホルマリン漬け
まあ後でやっておこう、それで腐食は大丈夫
私は許可をもらった、害をなしていない、
そして私は見てるだけ
Aはそれを望んでたからこそ許可をしてくれた
毎日見れる、毎日話せる、ゲーム以外でもね
､､､まてよこれじゃあ話してくれない、ああなんて事をしてしまったんだ、今から会いに行くよまっててね
_______________
後日ジョゼフの部屋で2人の死体が見つかった、
誰だかわかるよね？
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 137人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「第五人格」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
夢蟻さん(プロフ) - リクエストありがとう★ (2020年8月3日 20時) (
レス) id: a5b4082a67 (このIDを非表示/違反報告)
サファイア - お久に読んだよ 癒し最高!リクエストでハスターとリッパーの取り合いお願いします♪ (2020年8月3日 20時) (レス) id: ee8a80ee8b (このIDを非表示/違反報告)
夢蟻さん(プロフ) - 喜んで頂けてありがとう★ (2020年7月7日 6時) (レス) id: a5b4082a67 (このIDを非表示/違反報告)
フルグラ、リ傭・オフェ傭推し - っあーーーー★ありがとうございますありがとうございます…そうです、こういうのグッときます。さんきう★ありがとうございました！ (2020年7月6日 23時) (レス) id: d8c098f262 (このIDを非表示/違反報告)
夢蟻さん(プロフ) - リクエストありがとう★少し遅れるけどごめんね★ (2020年7月4日 11時) (レス) id: a5b4082a67 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：夢蟻さん | 作成日時：2020年2月20日 19時
